平成26年1月19日(日曜日)付 胆江日日新聞
合気道多田塾奥州道場(菅原美喜子道場長)の演武会と鏡開きは18日、前沢区のいきいきスポーツランドで開かれた。前沢、江刺、一関の各道場の塾生が一堂に会し、今年一年の研さんを誓い合った。
同日は子供から70代までの塾生50人が参加。呼吸法などに続き、初級から上級までそれぞれ別れて演武した。小中学生が懸命に合気道をする姿に、保護者や上級者から拍手が送られた。
小学1年から続けている、江刺一中2年の三浦大輝くん(13)は「足さばきをしっかりと身につけ、今年は1級を取りたい」と抱負を語った。
菅原道場長(55)は「けがをせず、元気で楽しく、生活に生きる合気道をしていきたい」と塾生の飛躍を願った。
2014年1月19日日曜日
奥州・前沢道場鏡開き 〜合気道 多田塾奥州道場〜
平成26年1月19日(日曜日)付 岩手日報
奥州市前沢区白山の菅原美喜子さん(55)が道場長を務める「合気道多田塾奥州道場」の鏡開きは18日、同区の前沢いきいきスポーツランドで行われた。
年長児から70代まで、同市前沢区、江刺区、一関市の各教室で学ぶ生徒約50人が参加。1年の稽古始めとして演武を披露し、心構えを新たにした。
竹の両端を2つの茶碗で支え、中心を木刀で割る「竹割り」にも挑戦。参加者は茶碗に水を注ぎ、竹を割った反動で水がこぼれたり、茶碗を落としたりしないよう、精神を統一させた。
一関市の斉藤さん(61)、豊聖君(山目小3年)親子も参加。斉藤さんは「今年はイタリア合気会50周年大会に出るのが目標」、豊聖君は「お父さんに『うまくなった』と言われてうれしい。もっと技を磨く」と決意した。
菅原道場長は「心の中に敵をつくらず、無心で稽古に励んでほしい」と願っていた。
奥州市前沢区白山の菅原美喜子さん(55)が道場長を務める「合気道多田塾奥州道場」の鏡開きは18日、同区の前沢いきいきスポーツランドで行われた。
年長児から70代まで、同市前沢区、江刺区、一関市の各教室で学ぶ生徒約50人が参加。1年の稽古始めとして演武を披露し、心構えを新たにした。
竹の両端を2つの茶碗で支え、中心を木刀で割る「竹割り」にも挑戦。参加者は茶碗に水を注ぎ、竹を割った反動で水がこぼれたり、茶碗を落としたりしないよう、精神を統一させた。
一関市の斉藤さん(61)、豊聖君(山目小3年)親子も参加。斉藤さんは「今年はイタリア合気会50周年大会に出るのが目標」、豊聖君は「お父さんに『うまくなった』と言われてうれしい。もっと技を磨く」と決意した。
菅原道場長は「心の中に敵をつくらず、無心で稽古に励んでほしい」と願っていた。
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